上道で九条の会講演会

軍事訓練の話に笑いこけて
 
「憲法改悪を許してはならない」と、境港で九条の会のとりくみがすすんでいますが、05年4月23日に開か れた上道地区の講演会には、50人の町民が参加しました。  
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お話をする本池孟さん
写真提供・岡田誠朗さん
 

鳥取女子短大浜田章作助教授の講演のあと、この日は、境港九条の会結成のときにも話された井上小夜子 さん、足立輝夫さんが戦争体験を、元教師の本池孟さんが軍国少年にさせられていった少年時代の軍事訓 練の体験を語りました。

参加していた岡田誠朗さんは「戦時中の教育の、本池先生の予科連での自分の体験はすごかった。現在の 教育が戦前のようになりつつある現実を、具体的に話され、いま教育が危険な状況にあることがよくわか った」と感想を述べていました。体験談をおこなった3人はいずれも上道の方です。

いま全国各地の「九条の会」講演会が、どこでも会場あふれる参加者で有名ですが、境港市でも同じで 「日本を再び戦争する国にさせてはならない」という市民の熱い想いの広がりが、見えるようです。 

 

改憲の中身は9条だけではない

境港九条の会が2回目の講演会

 

境港九条の会は、05年4月16日午後、中央公民館で第2回の講演会を開催しました。前日、衆議院憲法調査 会が9条を含む改憲を明記した最終報告を自民党、公明党、民主党の賛成多数で議決したばかりで、イス を足すほどに会場はいっぱいとなり、鳥取女子短期大学助教授の浜田章作氏の講演に聞き入りました。

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43名の市民が学びました
 

浜田氏はまず、境港の会が励ましとなって鳥取県九条の会の準備もすすんでいることを報告。改憲の狙い 9条だけではなく、「家庭の保護」の名で男女平等の原則の改変、「社会的連帯」という名目で、権利と しての社会保障を否定し、個人の自己責任と扶助をもちだそうとしていることなど、彼らがなにをどう変 えようとしているかを詳しく解明しました。そして『暮らしの手帳』が「九条の会」を詳しく紹介するな ど「9条改悪反対は国民の意思。さらに運動を広げましょう」とよびかけました。

今度は大江健三郎氏などの講演ビデオの上映会を企画

会は05年2月26日に結成され、署名や学習をかさねています。上道校区では有志があつまり、校区の講演会 を準備、23日に開催されます。5月3日には、大江健三郎氏など「九条の会」結成総会のときのビデオ 上映会も計画されています。